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個別健康相談(無料)

 

離乳食・食物アレルギーの無料相談

離乳食・食物アレルギーの無料相談
フォーム
 
なかまっちにて
2016-08-18
8月12日(金)
 
月例に合わせた
野菜の量、調理方、切り方など
実際に見ていただきました。
 
質問について
2016-07-27
7月27日(水)
 
この前まで梅雨だ~、ジメジメする~と思っていましたが、
あっという間に7月が終わろうとしています 
夏休みも始まりましたね~
母親としては、普段より長期休みの方が忙しくなるのであまり
好ましくありませんが・・・
 
さて今日は、離乳食教室で良くご相談を受ける内容について
1つ ふれてみたいと思います。
 
 離乳食を食べてくれない 
 
   「せっかく作ったのに~!」と叫びたくなりますよね~。
   大人より味覚が敏感で、ちゃんと大人と同じように好き嫌いが
   あるだけに、言葉が伝わらない分、お互いやりづらいと思います。
   
  考えられることは・・・
 
 ①食事をする机周りにおもちゃや好きな物、
 興味をそそられそうなものを置いてありませんか?
   そちらに気を取られ、食事どころではありません。
       ↓
    環境を整える必要があります 
 
 
  ②食事以外に、おかしや果物を欲しがるだけ
  あげていませんか?
    大人と一緒で、ご飯前におかしで腹を満たしては食事が進む
    訳がありません。
       ↓
   時間と量を決めて差し上げましょう。
 
 
  ③おっぱいを欲しがる時に、欲しがるだけあげていませんか?
     出産直後の母乳は濃厚で、赤ちゃんが成長するために必要な
    栄養が一杯入っていますが、月日が経つにつれ、味も栄養も
    薄れていきます。
     そのころの母乳の役目は『栄養』というよりは、水分補給・スキンシップ
    てな所でしょうか。
       ↓
    スキンシップの面では
    親子間の問題なので、何とも言えませんが・・・
 
    体重が増えなかったり、
 
   もっと離乳食を食べてもらいたい!と
 
   思われるのであれば、おっぱいの回数
 
   を少し検討する価値があると思います。
       
 
 些細なことでも何でもご相談にのりますよ
 私も本を読みながら 
 「意味がわからない!」
 「これでいいのけ~?」ってことが良くありました
 一人でモンモンと考えて答えが出ない時は☎ください。
  
 
生見クリニック 管理栄養士 田嶋 史帆
 
 
 
離乳食実習~続編
2016-06-04
6月4日(土)
 
あちこちでアジサイが色づき始めましたね
 
梅雨はじめじめしたり、お洗濯のことを考えるとあまりウエルカムではありませんが、
梅雨に入らないのも心配です
 
この時期から暑くなるにつれて心配なことは『熱中症』ではないでしょうか?
 
当クリニックでは年間を通じて数回公開医療講演を行っております。
 
今月は、6月30日(木)14:00~から『熱中症』について
院長の中原Dr.と(株)大塚製薬さんにお話し頂きます。
場所は当クリニックにて、
入場無料、どなたでもご参加OKです
 
詳しくはHPの”公開医療講座”をクリック
 
 
生見クリニック 管理栄養士 田嶋 史帆
 
 
 
離乳食実習~続編
2016-05-30
5月12日(木)の続編です
 
 当日は大人メニューの例をあげ、そこから赤ちゃん用に展開しました。
  大人メニューは、『ごはん、豆腐ハンバーグ、お浸し、味噌汁』です。
ごっくん期(5~6か月)
  10倍~7倍粥(うらごしorすりつぶす)、豆腐のすり流し汁、野菜のすり流し汁
   目安はとろっとろ
 
もぐもぐ期(7~8か月)
  5倍粥、 豆腐のスープ煮、 野菜のスープ煮
   目安は2~3mm角の大きさ
 
かみかみ期(9~11か月)
  5倍粥~軟飯、 豆腐のハンバーグ、 野菜の煮もの
  目安は5~7mm角の大きさ  
  調味料にケチャップを使用
   
ぱくぱく期(12~15か月)
  軟飯~ご飯、 豆腐のハンバーグ、 お浸し、 味噌汁
   目安は1~1.5cm角の大きさ   
  調味料にケチャップと味噌を使用
 
 ご参考にどうぞ~
 
生見クリニック 管理栄養士 田嶋 史帆
 
 
 
離乳食実習~続編
2016-05-25
5月12日(木)の続編が今頃になり、申し訳ありません
 
当日は、『大人のメニューから取り分け食』と題して5つのポイントをお伝えしました。
 赤ちゃんOKの食材から大人のメニューを考える
     例:豆腐を使って・・・ごっくん期⇒豆腐のすり流し汁
                 大 人⇒白和え
 
下ゆでの時や味付けの前など、調理の途中で取り分ける
     煮物や味噌汁など、調理の途中で取り分ける
 
取り分けた後に素材をプラスして、栄養のバランスアップ
     取り分けた後刻んだり、すりつぶした後に
    豆腐・納豆・きな粉・青のり・プレーンヨーグルト等を加える
 
脂肪を少なくする調理法を工夫
    フッ素加工のフライパンを使用したり、本来ならば炒めてから煮る
    工程を最初から煮ると脂肪分をカットできる 
    大人で物足りない場合は調理の最後に油を回しかけると風味も増す
 
出来上がりを取り分けるなら、薄めの味付け&味を薄め作戦!
    煮物でも中心部は味が染みにくいので中心部を取り分けたり、
   お湯でしゃぶしゃぶのように表面の調味料をおとす
 
 『取り分け』食が面倒!という方もいらっしゃるかと思いますが、だんだんと離乳食が進むと
『取り分け』食のほうがそうでなくなると思います
 
まずは、チャレンジを~
 
生見クリニック 管理栄養士 田嶋 史帆
 
 
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