7月27日(水)
この前まで梅雨だ~

、ジメジメする~

と思っていましたが、
あっという間に7月が終わろうとしています

夏休みも始まりましたね~

母親としては、普段より長期休みの方が忙しくなるのであまり
好ましくありませんが・・・

さて今日は、離乳食教室で良くご相談を受ける内容について
1つ ふれてみたいと思います。
離乳食を食べてくれない 
「せっかく作ったのに~!」と叫びたくなりますよね~。
大人より味覚が敏感で、ちゃんと大人と同じように好き嫌いが
あるだけに、言葉が伝わらない分、お互いやりづらいと思います。
考えられることは・・・
①食事をする机周りにおもちゃや好きな物、
興味をそそられそうなものを置いてありませんか?
そちらに気を取られ、食事どころではありません。
↓
環境を整える必要があります。
②食事以外に、おかしや果物を欲しがるだけ
あげていませんか?
大人と一緒で、ご飯前におかしで腹を満たしては食事が進む
訳がありません。
↓
時間と量を決めて差し上げましょう。
③おっぱいを欲しがる時に、欲しがるだけあげていませんか?
出産直後の母乳は濃厚で、赤ちゃんが成長するために必要な
栄養が一杯入っていますが、月日が経つにつれ、味も栄養も
薄れていきます。
そのころの母乳の役目は『栄養』というよりは、水分補給・スキンシップ
てな所でしょうか。
↓
スキンシップの面では
親子間の問題なので、何とも言えませんが・・・
体重が増えなかったり、
もっと離乳食を食べてもらいたい!と
思われるのであれば、おっぱいの回数
を少し検討する価値があると思います。
些細なことでも何でもご相談にのりますよ
私も本を読みながら
「意味がわからない!」
「これでいいのけ~?」ってことが良くありました
一人でモンモンと考えて答えが出ない時は☎ください。
生見クリニック 管理栄養士 田嶋 史帆